タミヤが完全新設計の4WDバギーを発表しました。レオニス(DB02)から約9年ぶりの4WDバギーの設計という事です。タミヤ公式アカウントで公開された情報によると、新設計マシンはTD4というシャーシで発売されるようです。今回は、公開された動画からの情報をまとめてみました。
シャーシ名はTD4、搭載されているボディはタミヤフラグシップモデルのアバンテの名を継承しスーパーアバンテという名称です。
スーパーアバンテのボディデザインはznug design(ツナグデザイン)・根津孝太氏によってされました。過去にはRCカーではライキリのデザインも手掛けています。
実在する実車のスケールモデルであるかのように各所レイアウトにはタミヤらしい遊び心がふんだんに取り入れられています。
DB01,DB02を超える走行性能を実現するという事だが…
前住選手が2021年7月現在のタミヤ掛川サーキットを走行している動画をUPした際のタイムを参考に掲載します。
Lap1. 17.02s
Lap2. 16.56s
Lap3. 16.31s
Lap4. 16.60s
サスペンションはインボードサスを採用しています。
ストローク量も十分に確保されています。
セッティングポイントであるキャンバーの調整が簡単にできるようターンバックルが採用されています。
切れ角もかなりありそうです。
モーターは中央に横置きで配置されています。
フロント、リヤ共にサスアームマウント位置は狭く、サスアームは長くなっています。
ウイングはカット位置により大きさを変更でき、写真のウイングよりも大きくするカットすることもできるようです。
バンパーはタイヤ先頭位置よりも引っ込んでついており、着地の際にバンパーから地面に当たらない設計になっています。
バッテリーは縦置きで、インボードのショックをパカッと開くと出し入れが可能なようです。
今回の情報はここまでです。追加情報があれば随時アップしていきます!
フラグシップを示すアバンテの名称を継承

ボディデザインはznug designを採用


全ての樹脂部品を新設計している

前住選手が2021年7月現在のタミヤ掛川サーキットを走行している動画をUPした際のタイムを参考に掲載します。
Lap1. 17.02s
Lap2. 16.56s
Lap3. 16.31s
Lap4. 16.60s
マシンの特徴









今回の情報はここまでです。追加情報があれば随時アップしていきます!
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