タミヤRCライブで2021年上半期発売されるモデルが詳しく説明されました!
発売時期が迫ってきたらタミヤのHPで発表されるようです。
今回は2021年上半期発売されるモデルをまとめてみました。1回では説明しきれませんので、数回に分けてご紹介していきます。
1/10 RC ファイヤードラゴン (2020)
1/10 RC サンダードラゴン (2021)

スーパーストームドラゴンを発表後反響を多数いただきまして、タミヤ内で協議の結果ファイヤードラゴン、サンダードラゴンを再販することを決定しました。懐かしいなぁと思われる方が多いのでは無いでしょうか?
こちらは当時ラジコンボーイ内で主人公の車剛(くるまごう)がワイルドウイリスからスーパードラゴンを手に入れて、ファイヤードラゴン、サンダードラゴンを手に入れて数々の強敵を倒してレースを勝ち進んでいくというマンガでした。
当時、1987年RCカーの発売もありましたが、ミニ四駆も同時発売されましたので幅広い年齢層の方にドラゴンシリーズは認知されていると思います。ミニ四駆は2012年にプレミアムシリーズとして再販されています。昨年あたりまでミニ四駆のプレミアムシリーズは出荷されていたので、まだまだ手に入ると思いますよ。
マンガ内ではファイヤードラゴンは火山口に落ちたけれど火山の風圧で戻ってくる…、サンダードラゴンは主人公が落下しそうになった時にどこからか発進し助ける…というドライバーとマシンの信頼関係が深いスペシャルな存在でした。昔を懐かしみながら楽しんでいただければと思います。

もうひとつドラゴン兄弟が残っていましてセイントドラゴンがありますが、サンダー、ファイヤーの反響やTwitterなどSNSの反響を見て再販を検討してまいります。

ファイヤードラゴンはスコーチャーをベースにしていて倒立4本ダンパーを採用しています。サンダードラゴンはサンダーショットをベースにして、ホットショットなどでも採用されているフロントモノショックサスペンションになっています。

サスペンションはスコーチャーのサスアームで柔軟性の高い青色のサスペンションになっています。サスペンションが軽いので動きが軽快で物凄くグリップが高い4WDです。コロコロコミックのロゴが再現されているのも嬉しいですね。
1/10 RC トップフォース EVO. (2021)

トップフォースは100作目のRCを記念して作られたんですが、今回のEVO.はトップフォースを更にバージョンアップして107作目に登場したマシンの再販モデルになります。タミヤとしてもオフロードの走りを追求して開発されたモデルになります。こちらでタミヤの代表として全日本選手権に出場していました。

先代のトップフォースと違う点は、アッパーデッキ、ロアデッキ、フロントダンパーステー、リヤダンパーステーがカーボンになり、ハイキャパシティダンパーを採用し、ロングダンパーでストロークを稼げるようになっています。

そして、前後ユニバーサルシャフトが採用されています。ボールデフキャップがダイキャストからアルミになっているのも特徴です。リヤのカウンターギヤはワンウェイかリジットか選択できるようになっています。

こちらのマシンは1992年までに発売されたマシンの集大成として発売されたマシンで走りも、かなり期待できますよ。タイヤも当時の日本選手権用にタミヤが開発したレースタイヤになっています。
1/10 RC グラスホッパーⅡブラックエディション

単純に成形ボディがブラックになったというわけではなく、ブラックエディション用に新たにデザインされたステッカーで、ブラックのホイールで通常のグラスホッパーIIとは異なる雰囲気に仕上がっています。さらに通常グラスホッパーよりも大容量のダンパーを採用し、リヤにスパイクタイヤ、フロントにリブタイヤを採用していて、限定販売にふさわしいフォルムに仕上がっています。
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