タミヤRCライブで2021年上半期発売されるモデルが詳しく説明されました!発売時期が迫ってきたらタミヤのHPで発表されるようです。
今回は2021年上半期発売されるモデルをまとめてみました。1回では説明しきれませんので、数回に分けてご紹介していきます。
メルセデスベンツウニモグ406タイプがCC-02シャーシで登場になります。ウニモグは第二次世界大戦後ドイツの農作業用に開発された車両なんですが現在も150カ国以上の国で活躍しているしている車両なんです。
今回のモデルは1963年にデビューしたウニモグなんですが、その中でも最も人気の高い406シリーズのType-U900というボディが採用されています。
ベンツG500で人気爆発中のCC-02なんですが、今回のウニモグは他のCC-02とは異なる特徴があるんです。それは、ホイールベースです。ウニモグのフォルムを再現するためにCC-02をシャーシをショートサイズ化していて、それに伴いセンターシャフトも専用のものを使っているんです。
同じ様に見えるんですがウニモグらしさを表すために細かいところまで拘っています。こちらは、未塗装のボディがついてくるのでお好きな色を塗って楽しんでみて下さい。
フォード GT MK IIは、とにかく低いボディで、リヤのフェンダー上が立体構造になっています。このモデルは市販車フォードGTをベースにサーキット専用車として仕上げたGTカーをキット化したものです。実車は世界で45台限定で2019年に発売されました。
世界で45台しかないマシンをRCならお手軽に走行させることができます。シャーシはTT-02に採用されていて、ホイールも実車の雰囲気を損なわないメッキ仕様のホイールがついています。ライトケースや、ウイングも実車を忠実に再現しています。
タミヤのレースイベントで走らせる事を踏まえて比較してみました。比較対象はGT系のボディでモチュールオーテックGTRなどで、それらと比較してもかなり低いボディになります。また、GT系のボディは角ばった形状になっていますが、フォードGTは丸みを帯びた形状になっています。
印象としては地面に張り付いたイメージでマイルドな操縦感が楽しめると思います。ディフューザーの部分は説明書に示した場所でカットすることができます。もちろん、オプションウイングをつけることもできます。その際には専用のウイングステーを取り付けて下さい。
タミヤRC初のキャタピラユニット付きの製品となります。ギミックの精巧な出来栄えはタミヤならではの製品となります。
今回のモデルは、色々な場所を走らせたいというニーズを叶えるために設計されています。過酷な環境でメカ類を守るために防塵、防水の専用カバーをTT-02シャーシに初採用されています。
今回はツーリングカーやバギーシャーシとしてオプションパーツが豊富なTT-02シャーシにキャタピラ(履帯)ユニットが搭載された車両になります。さらに、履帯(キャタピラ)の履板の形状は2種類を用意し、ボディも塗装済みなので初めての方でも簡単にスタートできます。
今回は2021年上半期発売されるモデルをまとめてみました。1回では説明しきれませんので、数回に分けてご紹介していきます。
1/10 RC メルセデス・ベンツ ウニモグ 406 (CC-02シャーシ)




1/10 RC 2020 フォード GT MK II (TT-02シャーシ)




1/10 RC ランドフリーダー クワッドトラック (TT-02FTシャーシ)



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