タミヤRCライブで1月の新商品の発表がありました。注目のアイテムを、前住選手、砂原さんが紹介してくれました。

商品数が多くて全2回に分かれててしまいましたが、1月新商品紹介、最終回ということで第二弾としてまとめました。

OP.1985 TA07アルミバルクヘッドセット

タミヤ本社にすでに在庫がほぼない…品薄になる可能性が非常に高いパーツになります。さらに、Amazon,Yahoo,楽天の主要ショップ調査の結果、楽天のみ予約可能でした。かなり品薄状態になること必須です。

前後につけようと考えていられる方は2セット必要になります。バルクがアルミになることで駆動系がスムーズに作動するようになるのと、スタビライザーをベアリングで支持するようになるので調整がしやすくなります。さらにバルク側のアッパーアーム取付位置を3段階に変更することもできます。TA07樹脂シャーシ専用のパーツになりますのでご注意を!

OP.1995 Mシャーシ 60D スーパーラジアルタイヤ (ソフト 2本)

路面温度8~25℃が適温となるコンパウンドタイヤです。屋根付きのタミヤ掛川サーキットですと気温が20℃あっても路面温度は25℃以下になると思いますし、屋外でも気温が15℃以下であれば路面温度が25℃を超えることは無いと思います。

今後、OP.254スーパーグリップタイヤは生産されなくなりますので、その代わりに使用されるタイヤになります。近日中に、異なるコンパウンドタイヤのタイヤも用意していき、今後のタミヤレースでは主流のタイヤになってきます。12月から3月にはこのソフトタイヤに向いた環境になると予想されます。

今までのOP.254スーパーグリップタイヤと比較すると柔らかい印象で、グリップが良くなって、マシンの動きは少し重くなるイメージになります。

OP.1994 ファイバーモールドレーシングタイヤ (ソフト 24mm幅 2本)

路面温度8~25℃が適温となるコンパウンドタイヤです。屋根付きのタミヤ掛川サーキットですと気温が20℃あっても路面温度は25℃以下になると思いますし、屋外でも気温が15℃以下であれば路面温度が25℃を超えることは無いと思います。

GP-Aが生産できない状態にありますので、こちらがアスファルト用の新しいタイヤという位置付けで進めていきます。Type-Aタイヤと比較するとタイヤ径が大きくなっています。掛川サーキットではタイヤ径が大きい方が有利という事でラジアルタイヤが人気でしたが、こちらのタイヤも1週目からグリップが稼げて、さらにType-Aより径が大きいという事で人気が出る予感がします。

SP.1654 1/14RC メルセデス・ベンツ アクトロス MP4 MB モータースポーツ スペアボディセット

キットの場合は、塗装、カット済みでしたが、スペアボディはカットはしておらず、自分で作りたい方向けに無加工状態になっています。ポリカーボネートのボディと、ベンツのエンブレム、バンパーなどがプラパーツで入っています。合わせて、塗装時の塗り分けに必要なマスキングテープと、ステッカーが入っています。

昨年はコロナの影響もあってトラッククラスのカテゴリーをレースに加えることができませんでしたが、今年からトラックレースが復活します。お楽しみ!

トラックのルーフの高さが走りに大きく影響しますが、バギーラがルーフ位置が一番低いボディ、次いでアクトロス、ハーンレーシングになって、ルーフが高いほどロールが大きくなります。見た目で選ぶか、走りで選ぶか、好みのボディを探してみて下さい。