スプリングの種類は凄く沢山出てるんですが、何故でしょうか?スプリング選択に迷ってしまう。スプリングチョイスの沼にハマって抜けられない…という方は参考になるかもしれません。

今回はスプリングの考え方を少しまとめてみました。これはひとつの考え方で、捉え方で変わるものなのであくまで参考に見て下さいね。

スプリングの役目

スプリングは沈み込みの限界を超えた場合、車はロールしなくなります。スプリングとしての役目を果たさない状態になって荷重の変化が起こらないという事です。

また、逆に沈み込みの限界をいつまでも超えない場合はロールがいつまでも止まらずにタイヤの面圧は変化し続け、タイヤのグリップが良いところを一瞬しか使えない状態になるという事になります。

キットに標準で入っているものは、沈み込みの限界を踏まえた上で、タイヤに仕事をさせる良い固さのスプリングが付属しています。望むシチュエーション(コーナリング、加速時など)でタイヤのグリップを効果的に使える良い固さの範囲のことを、スプリングのおいしいところと呼ぶ事があります。

路面によっての考え方

スプリングを考えるうえでグリップの変化量という考え方が必要です。イレギュラーの状況を考えないものとして、一般的には固いスプリングを使用した場合にはグリップの変化量が大きくなり、柔らかいスプリングを使用した場合にはグリップの変化量は小さくなります。

例えばハイグリップ路面で、ハイグリップタイヤを履いた場合には、車のグリップの限界が高くなります。そのグリップが高い状態で、さらにグリップの変化量を高めようとしてスプリングを固くした場合は、タイヤが引っ掛かってしまったり、ハイサイドしたりしてしまいます。

逆にローグリップの路面の場合には、グリップの変化量を高めるためにスプリングを固くしていく方向にした方が操作がしやすい方向になります。

まとめ

スプリングは10年ラジコンをやっているベテランさんになっても選択を迷うものなので、初心者さんの場合はここに固執せずに、サーキットの常連さんに教えてもらったもので当分は十分で10年くらいやって何となくわかる程度で大丈夫です。