いつまで経っても握りすぎが治らない。何年経ってもラジコンが成長しない。という方は少しだけ参考になるかもしれません。
いつも通っているサーキットの うまい方にタイヤグリップについての考え方を聞けたのでまとめてみました。これは、あくまでひとつの参考意見として、ご笑覧下さい。
F1カーは軽トラックタイヤの限界を簡単に超えられるだけのエンジンパワーを持っていますがタイヤの限界まで使って加速している時ハンドルを切っても、きっと曲がらないと思います。これは加速でグリップ力の100%を使い切っている場合は曲げるグリップを全く使え無いということです。80%のグリップで曲がっている時には、加速には20%しか使えないので、それ以上スロットルを握るとタイヤ限界を超えて滑り出します。そんなイメージを持ってサーキットの場所、場所で必要なグリップを得るためにセッティングを詰めていきます。
このシンクロがうまくできるようになるとグリップの限界に対しての無駄なプロポ操作が無くなって速い走りになるんです。
いつも通っているサーキットの うまい方にタイヤグリップについての考え方を聞けたのでまとめてみました。これは、あくまでひとつの参考意見として、ご笑覧下さい。
限界はタイヤが大きく関係している!
ラジコンでも実車でもタイヤのできることが車の限界になります。実車のF1カーは本当のサーキットを走らせたら右に出るものはありません。でも、F1カーに軽トラックのタイヤをつけたら、どうなるでしょうか?F1カーの走りは専用のタイヤを履いた時と比べて加速は劣るでしょうし、コーナリングもきつくなるでしょう。事故を起こさない様に走るだけでも精一杯でタイムは、かなり遅くなるはずです。高性能なエンジンや、足回り、軽量化、空力を持ったF1カーも軽トラックのタイヤができる走りの限界でしか走ることができないはずです。リンク
タミヤさんで発売されているツーリングで使用できるタイヤを考えたとき、Type-A,Type-B3,Type-C,GP-A,レーシングラジアルタイヤ等々ありますが、ゴムの素材の違いや、タイヤの中に入っている布の違いや、サイドウォールの固さも違います。今、最新ハイエンドシャーシTRF420にミスマッチなタイヤをつけていたら、エントリーモデルでベストマッチなタイヤを履いている車に勝てない可能性が高いです。つまりは、タイヤの性能の影響の方が、車の影響や値段よりも大きいということです。タイヤの性能 > シャーシの性能
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もし、同じタイヤを使う場合にはタイヤをどう使うかが凄く大事になるということです。タイヤ選びが一番大事で、セッティングは、そのタイヤをどう使うかという事になります。サーキットにあったタイヤを、うまく使いこなした者がレースを制するのです。F1カーは軽トラックタイヤの限界を簡単に超えられるだけのエンジンパワーを持っていますがタイヤの限界まで使って加速している時ハンドルを切っても、きっと曲がらないと思います。これは加速でグリップ力の100%を使い切っている場合は曲げるグリップを全く使え無いということです。80%のグリップで曲がっている時には、加速には20%しか使えないので、それ以上スロットルを握るとタイヤ限界を超えて滑り出します。そんなイメージを持ってサーキットの場所、場所で必要なグリップを得るためにセッティングを詰めていきます。
タイヤの限界を常に探る!
走行中には絶えずタイヤの様子を気にして、今滑ってる?まだ行ける?とタイヤの様子を探りながら走らせるのが速く走るポイントです。リンク
当然、スロットル操作が大きくなる時にはステアリング操作が小さくなって、スロットル操作が小さくなる時にはステアリング操作が大きくなって、グリップの限界を探りながらスロットルとステアリングが連携しながら操作している感じです。オンロードツーリングカーのサーキット走行の場合はスロットルとステアリングが最大同士になることは絶対にありません。このシンクロがうまくできるようになるとグリップの限界に対しての無駄なプロポ操作が無くなって速い走りになるんです。
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