1600SPバッテリー(ニッカドバッテリー)は、使わないと劣化する、大電流で放電することを繰り返すことで育つ、使わないとどんどん放電特性が悪くなります。たとえそれが新品を購入しても数か月から1年も放置しても放電特性が悪くなってしまいます。本当に生ものですね(汗。

今回は1600SPバッテリーの育て方(?)をまとめてみました。

ニッカドバッテリー充放電の仕方

作業スケジュール充電放電備考
新品、数か月放置されたもの2~3A※3A※充電後5.4Vまで放電します。電圧が下がらなければ放電のA数を下げて5.4Vまで下ます。
当日または翌日3A3A
中3日くらい3A5Aここまでの工程が快適にできるのであれば良い状態です。バッテリー起こしは、ここまでで完了です。
中3日くらい3A★Aここからはメーカーが推奨しない自己責任領域です。ここまで行けばバッテリーはかなり育ってきています。
中3から4日くらい3A★Aこの時①内部抵抗値、②平均電圧値のデータを取ります。※※
中3から5日(本番)3Aどの工程でも充電前のバッテリー温度を20~25℃にしておくと良いです。
※この時、充電・放電がうまくできない(充電器が直ぐに止まってしまう)場合はすでに内部抵抗が上がっていてレースでは使えないレベルに劣化している可能性があります。
※※内部抵抗値は低ければ低いほど良いです。平均電圧値は高ければ高いほど良いです。工業製品ですのでメーカーの品質内でのバラツキは当然あります。結果、数値のバラツキも出ますので、それが当たり外れとなります。
★印の部分は5A以上の高い数値になりますが責任が持てないので明記しません。自己責任で数値を探してみて下さい。

ニッカドバッテリーと向き合ってレースをする場合、2週間前にはバッテリー慣らしを始める必要がります。ニッカドバッテリーのレースが強い人は、きっと密かに、この工程をしているはずですよ。

おすすめの放電機