近年、ブラシレスモーターが主流になってきて、ブラシモーターの回転数チェッカーの販売が少なくなってきました。そんな中、スマホの進化で無料でモーターの回転数を計測できるGiriというソフトが数年前に登場しました。

今回の記事は、モーター回転数の計測器が無くて、Giriが本当に使えるレベルのものなの?とか、ブラシモーターの計測器を買うのは…と思っている方のために、Giriがどのくらい使えるのかG-Forceモーターアナライザーで調べてみました。


Giriのダウンロード方法


iphone
①app storeをクリックする
②検索で『Giri』を検索する
③Giri The RPM Checkerをインストールする
④デスクトップにGiriのアイコンが表示される

android
①Playストアをクリックする
②検索で『Giri』を検索する
③Giri The RPM Checkerをインストールする
④デスクトップにGiriのアイコンが表示される

GiriとG-Forceモーターアナライザーとの比較

今、市販で主流なG-Forceモーターアナライザーと、Giriの計測値を比較してみました。

G-Forceモーターアナライザーを動作させるためにLFバッテリーを使用しました。

モーターはTB-05にマウントしている新品のブラシレスモーターを使用しました。

比較結果は…


計測値はG-Forceモーターアナライザーも、Giriもほぼ同じ数値となりました。しかし、注意が必要で、この写真の値が常に出ているわけではありません。たまたま、1枚撮影したこの写真ではほぼ同じ数値となっただけです。

G-Forceモーターアナライザーは、振れ幅は小さいながら常に数値が変化します。値としては500~600RPM程度振れ幅があります。また、Giriもマイクの当て方によってかなり少ない数値になる場合があります。G-Forceモーターアナライザーの数値の振れ幅の方が少なかったのでGiriの値が最大になる瞬間に写真を撮影しました。ブラシレスモーターは事前にKV2500弱平均になるように設定していたので写真のタイミングでは少しだけ多めの数値だったと思われます。

まとめ

Giriはマイクの当て方で数値の安定度がかなり変化しました。今回の計測ではほぼモーターに当たる位置で計測を行いました。Giriの最大値は、G-Forceモーターアナライザーの最大値を上回ることは無いがかなり近く300~500RPM程度の誤差の範囲であったかなと思います。無料アプリの精度としては、かなり高いと思われます。ブラシレスモーターの回転数を細かく調整する場合には、G-Forceモーターアナライザーがあった方が良いと思いますが、ブラシの慣らし程度には十分に使える精度だと思いました。もし、モーターの回転数を無料で調べたいという方がいたら是非、使用してみて下さい!