YOUTUBEでタミヤグランプリSTクラス前住選手TA07MSのセッティングシートを公開しています。あわせて、前住選手のセッティングアドバイスを、ご紹介します。

ダンパーステーはフロントは寝かしていくと曲がる方向で、立てていくとアンダー傾向になります。フロントは内側から2番目の場所を使っています。フロントキャンバーは‐1.5度です。これを‐1.0度にすると初期のレスポンスが上がります。逆に増やしていくと後曲がりが良くなっていきます。
リヤのダンパーステーは、真ん中(内側から3番目)です。立てていくとグリップ感が上がって加速力が増します。フロントデフはダイレクトを使って、リヤデフはギヤデフを使っています。

シャーシ剛性のポストの取り付けは、いまは全部つけていないですがそれはどんな路面にも対応するやり方で、もっとキビキビ走りたい場合はポストを入れていくようにして下さい。足回りのセッティングはTBや、TAも変わらないので参考にしてもらえればと思います。

モーターの位置は後ろにしています。この方が加速が良いのかなと思ってしています。ベルトの張り具合はかなり固めにしています。静止状態で抵抗な無くスルスル回るのが良いと思っている方がいると思いますが、実は走行中のベルトのブレの方が走りに影響がでます。なので走行中にベルトのブレが起きてロスしないような固さまでベルトを張るように調整しています。

急にレース中にトーインを変更するのは難しいと思うので、レース中の場合は切れ角を少なくして走らせると良くなると思います。レース序盤は路面が出来上がっていないことも多くてうまく走らない事もあるんですが、レース後半ではグリップも上がってくるはずなので、グリップは上がるものという頭で序盤にうまく走らない場合には無理せずにプロポの舵角だけで調整するのも良いと思います。


ダンパーステーはフロントは寝かしていくと曲がる方向で、立てていくとアンダー傾向になります。フロントは内側から2番目の場所を使っています。フロントキャンバーは‐1.5度です。これを‐1.0度にすると初期のレスポンスが上がります。逆に増やしていくと後曲がりが良くなっていきます。
リヤのダンパーステーは、真ん中(内側から3番目)です。立てていくとグリップ感が上がって加速力が増します。フロントデフはダイレクトを使って、リヤデフはギヤデフを使っています。
リンク
ダンパーは前後引きダンパーを使用しています。ダンパーオイルも前後同じで400番にしています。グリップ感が薄く感じたり、キビキビ曲がらないと感じたら引きダンパーをやめて普通の作り方にして下さい。そうするとグリップ感がある感じになると思います。リンク
サスマウントはみなさんも使われているようなところで1C-C、リヤはXB-1Dです。リヤトーインはリヤグリップを下げて、もっと曲げたいよという場合はCやBにして頂くとトーインが減ってグリップが下がるので望みの方向になると思います。
シャーシ剛性のポストの取り付けは、いまは全部つけていないですがそれはどんな路面にも対応するやり方で、もっとキビキビ走りたい場合はポストを入れていくようにして下さい。足回りのセッティングはTBや、TAも変わらないので参考にしてもらえればと思います。

モーターの位置は後ろにしています。この方が加速が良いのかなと思ってしています。ベルトの張り具合はかなり固めにしています。静止状態で抵抗な無くスルスル回るのが良いと思っている方がいると思いますが、実は走行中のベルトのブレの方が走りに影響がでます。なので走行中にベルトのブレが起きてロスしないような固さまでベルトを張るように調整しています。
リンク
STクラスはレーシングラジアルタイヤがおすすめです。スピードが遅いので無駄に大きくラインを膨らむとタイムのロスにつながるのでライン取りにも気を付けて下さい。リンク
リヤのグリップが足りないという方に多いのは、リヤキャンバーが-3度とか付きすぎている方が多いです。リヤをどっしりさせたいという方はキャンバー角は-1度くらいまでにして下さい。それ以降はリヤのトーインを増やしていくと流れにくくなります。
急にレース中にトーインを変更するのは難しいと思うので、レース中の場合は切れ角を少なくして走らせると良くなると思います。レース序盤は路面が出来上がっていないことも多くてうまく走らない事もあるんですが、レース後半ではグリップも上がってくるはずなので、グリップは上がるものという頭で序盤にうまく走らない場合には無理せずにプロポの舵角だけで調整するのも良いと思います。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。