トヨタチャレンジカップ間近になってきました。みなさん準備万全でしょうか?今回は最近タミヤさんはトヨタ押しなの?ということで、前住選手がSTクラスのおすすめボディとして紹介したヤリスWRCとGRスープラの検証をまとめてみました。



STクラスは色々な車が優勝しているんですが、TA07MS、TB-05が多いですね。タミヤツーリングカーの足回りのジオメトリーは良く似たジオメトリーになっているので、どの車種にしてもそれほど大きくセッティングが変わることは無いですし、STクラスですとそれほどスピードが速くないので比較的操縦しやすいセッティングにしたら良いんじゃないかなと思います。

今回はヤリスのボディと、スープラのウイングなしをテストしました。STクラスはボディ付属のウイング限定になっているので、スープラなどのウイングが無い車は、ウイングなしで出走しなければいけません。そんなところにも注意してセッティングを考えてみて下さい。

テスト走行ではスープラはウイングが無いのでリヤグリップが薄い気がしました。掛川サーキットのレースは一度に8台以上の走行しますので、他の車に接近する機会も多くて接触や、接触回避しなければならないことも多々ありますので、ウイングなしだと少し安心できないかなと思うところがあります。

シケインなどはできるだけハンドルを切って失速させないように真っすぐに行けるラインを通った方が良いです。

STクラスのタイヤはレーシングラジアルタイヤでノーマルインナーを入れて走るのがタイヤの直径も一番大きくてストレートスピードが伸びるので、それが一番おすすめです。なのでタイヤはレーシングラジアルタイヤを揃えて頂ければと思います。

ウイングが無いスープラですとリアが軽かったですが、今回の選べるボディの中で一番大きなウイングがついているヤリスのWRCを走行すると曲がりが良くなってリヤのグリップ感が高いです。

ヤリスは3大会の中で一番人気のボディでした。ラリーカーとして開発されているボディなので前後ともにダウンフォースが大きいですが、それほど失速する訳でもなくスープラと比較して少し(タミグラレイアウトで0.2秒)だけ速かったです。何より操縦もしやすいです。

ヤリスのボディをつかうとロールが大きくなりすぎるという方は前後ともにいつも使っているダンパーオイルより100番ほど大きくしてもらえれば、ロールの量をコントロールできると思いますよ。

今回はヤリスWRCのウイングなしも試してみました。小回りや切り返しがスムーズな感じはしました。ウイングを外してもストレートスピードが伸びる感じ無かったですね。タイムもウイングあり、なしでほぼ同タイムだったので、安定感のあるウイングありの方が見た目も格好良く気持ちいい走行ができると思います。また、レースの接触等を考えると余計にウイングありの方が良いと思います。

ダンパーはどの車種であっても掛川サーキットを走るのであればSSBBでスプリングは前後ともに大径のショート、スーパーソフトを使っています。リヤがグリップしないという方はリヤだけ1つ固いスプリングにして下さい。ダンパーオイルは前後400番にしています。

STクラスのボディ選びの参考になったら嬉しいです。