前住選手が考えるTT-02の導入優先順位おすすめパーツをリストアップしました。

前住選手が幼いころは、お金が無かったので操縦技術だけでなんとかしていこうと考えていたそうで今も庶民派なので高級路線でパーツをおすすめすることはしないそうです。

操縦性アップが重要!まずはハイトルクサーボセイバーの導入を

まずは操縦性を上げることで、マシンが壊れて練習できなくなることを防ぎます。そのために、まず一番はじめはSP.1000のハイトルクサーボセイバーの導入をおすすめします。
予算に少し余裕がある方は、アルミのホーンが入ったハイトルクサーボセイバーOP.1799をおすすめします。

サーボセイバーはその名の通りサーボをセーブ(守る)するための機構です。でありながら、サーボ自体にガッツリと固定されている方がハンドリングが良い!ということで、中に入っているリングを3個しっかりと固定することで大きな衝撃からサーボを守りつつ、ハンドリングも良くしたいというパーツなんです。

そして、このサーボセイバーも永久に保持力が強いままではありません。車を走らせるたびにサーボセイバーも何百回と負荷を加えられ続けます。すると樹脂が劣化して保持力が落ちます。ハイトルクサーボセイバーをつけているのに、まっすぐ走らない…と嘆いている方に良くあるのは劣化に気づかずに走行させ続けているというケースだと思います。

なので、少なくとも1シーズンに1回、もしくは大きなレースごとに1回くらいの頻度で交換して良い状態をキープするのが、うまく走らせるコツですね。

次にサーボをがっちり固定して更に操縦性能をアップ!

キット標準のサーボマウントは樹脂なのでサーボの力で"しなって"サーボの力がうまく活かせません。ここではっきり言ってしまうと、サーボセイバーとサーボマウントをオプションに変更するとキット標準と比べ、ぶつける頻度は1/3くらいになって良く走る様になりますよw

コストを考えてはじめるのであれば、操縦性能を上げて練習をたくさんするのがおすすめです。そうして練習しているうちに、自分の思い通りにマシンをコントロールできるようになっていくと思います。

モーター強化の前の下準備!アルミモーターマウントの導入

基本的な考え方は、予期せず動いてしまうものをより固いパーツで固定してズレなくすることで壊れにくくすることが大事で、まずはサーボですね。次にモーターのマウントが大切になります。

金属のモーターマウントにすることでハイスピードのモータで発生する振動や熱などをしっかりと受け止めてくれるようになります。それによって、リヤの挙動が安定するので固いパーツを早い段階で導入しておくことを、おすすめします。

回転物をがっちりさせる…アルミホイールハブを導入する!

しいて、次を言うのであれば樹脂の六角ハブはガタが多くてマシンの振動が多くなってしまうんです。これにはマシンを壊れにくいという目的やメリットもあるんですが、マシンの振動が大きくなりすぎてはしっかり感が出ません。

そこで、六角ハブをアルミに変更することで足回りのガタを減らして振動を減らしてしっかり感を出すことができます。いままで、コーナーリング中マシンを信頼して、もう数センチ内側に寄せるなんてこともできるようになってきます。

動くものを、装着するものを固いものにするだけでマシン性能はあがるので、それで操縦性を上げることである程度練習していって、だんだんにスピードを上げていく…これはグラスホッパーから始めた人しかわからないかもしれませんねぇwww

駆動効率をアップさせるため…ベアリングを導入する!

幼少のころは、ベアリングも2個で1600円とかかなりの高額でしたが、いまはTT-02のフルベアリング(16個)が、そのくらいの価格で買えてしまう良い時代になりました。スピードが増していくとプラスティックのキット標準ベアリングでは摩擦熱に耐えられず溶けてしまいます。なので、ピニオンギヤの変更や、モーターの変更でスピードが上がってきたらベアリングを金属に変更するのがおすすめですよ。

スピードアップでリヤが巻いてしまう!時のウイング!

スピードアップしていって、コーナリング中スピンしてしまう場合、コスト重視で考えるのであればウイングがおすすめです。600円くらいで効果絶大!リアグリップの確保ができてしまいます。無理にリヤのアップライトをつけなくても、しばらくはこれで練習すれば大丈夫ですよ。

環境に合わせたタイヤ選び!

最後になりますが、走る路面によってタイヤ選びは重要になります。こちらは、前回ブログで説明しているので、こちらを見て下さいね。
前住選手が説明する!タミヤ ツーリングカータイヤの歴史とそれぞれのタイヤのおすすめ使用方法


ラジコンの操作のイメージは、自転車の運転を想像すると良いと思います。自転車はハイスピードの状態からガッツリハンドルを切ることはないですよね。ラジコンも同じです。タイヤグリップをプロポと目を通して感じながら走行します。丁寧なハンドリングを意識して練習すると、きっとうまくなりますよ。では、楽しいラジコンライフをお楽しみください。