マイティノッキーさんがYOUTUBEで公開している『TT02をみんなと遊び尽くすミッション』が最終回を迎えました。

ラジコンに並々ならぬ情熱を注いできたノッキーさんができるだけオプションパーツを使わずにレースに勝てる車を作り上げていきます。

今までの研究成果をふんだんに盛り込んだ車は一体どのくらいのポテンシャルになったのでしょうか?

ノッキーさんの動画を見る余裕がないという方のために動画内容と最小限必要なオプションパーツをまとめてみました。


ノッキーさん必須のアイテムと加工   
パーツ/加工 ノッキーさん談 参考動画
ボディ
(ライキリ軽量)
タミヤ内ではライキリ軽量ボディが最良 → おススメ
参考…モチュールGTR軽量(ライキリ比0.2s落ち)
解説動画
ネジ
(六角スチールビス)
ノーマルのタッピングビスは絶対にNG。
六角のビスにするだけで本来の車の良さがでる。
ビスの長さは軽量化のために1ランク短くする。(例:説明書が3×10mmなら、3×8mmにする。)
解説動画
ステアリング切れ角UP
(樹脂加工)
無料で加工できる。干渉している部分を切断する。 加工動画
解説動画
ガタ取り
(ボディシールで加工)
フロントアッパーアームボールのガタ取りをすることでコーナーのインを攻められる。
余ったボディシールで加工できる。
ガタ取り動画
解説動画
ダンパー 540モーターまでは、ノーマルフリクションダンパー(改)でも対応できる。
21.5T以上のモーターの場合は、オイルダンパーを導入すべき。
オイルダンパーはCVAダンパーでも、TRFダンパーでも可。
ダンパー改造動画
解説動画
バッテリーホルダー
(フリー加工)
キット標準は、シャーシのねじれに左右差を出してしまう。
原因はバッテリーホルダーがつっかい棒になっているから。
キット標準なら穴を緩くする加工が必要。
もしくはOPバッテリープレートを導入する。
解説動画
リヤトーイン
(キット標準 0度)
キット標準の方が速い(トーイン0)。
解説動画
ボディマウント
(ボディマウントメンバー)
TT02のリヤバンパーにボディポストをつけているので特に効果が高い。
ボディのヨレや、跳ねをなくしてコーナーの安定性を上げる。
解説動画
プロペラシャフト
(ノーマル樹脂)
アクセルを早く開けられる。
アルミプロペラシャフトと比べマイルドになる。
ブレーキの制動力が上がる。
アベレージはノーマル樹脂の方が速い。
検証動画作成中
アルミステアリングセット 迷わず変更する。変更必須。
ステアリングが曖昧だとセッティングの善し悪しの判断ができない。
解説動画
ギア比 OP.1500 TT-02 ハイスピードギヤセット(68T)を導入するとギア比の最適化ができる。 解説動画
ステアリングロッド OP525 3x18mmチタンターンバックルシャフトと、OP.1868 オープンタイプ5mm強化アジャスターなどを使用する。 解説動画
スプリング黄色 オンロード仕様ハードスプリングセットの黄色を前後2本ずつ4本使用する。
ギアデフ キット標準に1cmくらいのギヤデフ用ガムを塗布する。今回はフロントデフにガムを入れる。
もう一方は説明書通りグリスを入れる。
オイル封入式もあるが直ぐに出なくてもよい。
解説動画
解説動画


必須ではないがノッキーさんおススメ   
ロワデッキ (ハードタイプ) ノッキーさんが購入したキットの標準がハードロワデッキだったので再現するならば必要。 解説動画
アルミホイールハブ(5mm厚) キット標準のハブは外れやすいので作業性改善のため 解説動画
アルミセレーションホイールナット 解説動画
カーボンバンパーサポート キット標準のバンパーサポートよりも作業性改善のため 解説動画
ボールベアリング ホイールを動かしてみてガタが出てくるようならボールベアリングに変更する。 解説動画
フロントユニバーサル 当分の間は、キット標準のドッグボーンでいける。
オイル注入式ギヤデフユニットをフロントに採用する場合必要。
解説動画