コスパ最強ミドルクラスマシンTA08がリファインされてTA08RとしてタミヤRCライブで先行発表されました。2023年 第61回 全日本模型ホビーショー に先駆けての発表です。TA08をはじめたい方、TA08をもっと速くしたい方にはおススメです。
フロント、リヤ共に変更されています。
そして、待望のカーボンアッパーデッキが採用されています。
また、そのアッパーデッキを取り付けるためにモーターマウントの形状も変更しています。
リヤのボディポストの剛性を上げるために、カーボンの土台、根元にはアルミパーツを採用しポストの剛性を格段に向上させています。
TA08R開発の経緯
過去の話しで、去年のクライマックスでTRF河野選手がTA08で出場した際、強豪の中をぶっちぎりで制覇しました。河野選手がクライマックスの路面環境下を踏まえて修正した方がいいと考える点、また、前住選手、清川選手と3名でセッティングを煮詰めていき、お客様の要望も踏まえた修正したい点等、くみ取りながらTA08Rの開発を進めました。「誰でも走らせられる」から「セッティング変化を感じやすい」へ
TA08自体は、他車と比較してシャーシが柔らかい特性を生かして初期状態でも非常によく走る半面、そのシャーシの柔らかさからセッティングを変更しても他車と比べてセッティングの変化を感じにくいという側面もありました。ミーティング内で、そこをリファインしてみようとなりました。変更パーツの一部???
リファインされたパーツ1つめは、アッパーバルク取り付け部のアルミ化です。こちらは敢えて青色のパーツにせず黒色のパーツとしています。フロント、リヤ共に変更されています。
そして、待望のカーボンアッパーデッキが採用されています。
また、そのアッパーデッキを取り付けるためにモーターマウントの形状も変更しています。
リヤのボディポストの剛性を上げるために、カーボンの土台、根元にはアルミパーツを採用しポストの剛性を格段に向上させています。
既存パーツで組み込まれているもの
駆動系の仕様は、フロントはダイレクトデフのアルミカップ、ドライブシャフトはダブルカルダン、リヤはギヤデフのアルミカップ、ドライブシャフトはユニバーサルです。リンク
サスペンションはショックはSSBBになります。
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