説明書通りに組めば良く走ると評判のTA08ですが、走るがゆえに色々な部分の劣化が気になり始めて来ました

そこで、今回はTA08のメンテナンス時には是非交換しておきたいパーツをまとめてみました。欲しい時に案外手に入らないTA08のパーツこの機会にMY在庫の確認をしてみては、いかがでしょうか?

アップライト

TA08のクラッシュで一番痛めている場所ではないでしょうか?アップライト部分はカーボン混入の樹脂で成形されていますが、見事にビスが抜けてしまう…なんてこともあるのではないでしょうか?レースに参戦する際も予備パーツとして持参していると安心感が随分違います。更に、アップライトが外れるとキングピンフランジパイプ(19803279)も一緒に脱落してしまいます。こちらも必須のパーツで、カスタマーで注文することが可能です。


アッパーアーム

TA08から新設計されたサスアームはアッパーアームのピロボール取り付け部や、サスボール取り付け部にガタが起こりやすいです。原因はボールよりも樹脂サスアームにありそうです。クラッシュなどで大きなガタが発生した際には交換を考えた方がよさそうです。一緒に7mmサスボール(19803275)も交換を考えている場合はカスタマーで注文してみては、いかがでしょうか?



バルク

もともとTA08のバルクヘッドは剛性が弱いためクラッシュ等でピロボールが抜けてしまう事も多いです。そのためTA08の生命線とも言えるアッパーアーム取付部バルクヘッド。ピロボール抜けはもちろんのこと、マウント部のビスのゆるみが発生するとマシンが曲がらなくなったり、巻く原因にもなってしまいます。アルミオプションが出るまではマメに交換が必要な部品と言えるのではないでしょうか?



バルクの交換はTA08のAパーツ(10015144)に付属しておりカスタマーでのみ注文が可能です。

アルミユニバーサル

キット標準はアルミのユニバーサルOP.502が付属しますが、あまりにも劣化が激しいようなら この機会に丈夫なスチール素材のOP.501に変更するのも一つの選択肢です。